2022.11.29

1日が過ぎ去るのはなんて早いんだろう。

毎日有益に過ごすことがなんて難しいのか。

筆記具を新調したい。会社でもらったものは嫌な気持ちになる上に俗すぎる、好みじゃない。でも今ある万年筆は日常使いじゃないほどにインクが乾く。走り書きするには不適格。お気に入りを探したい。クラシックなのあるかな?

 

この本の紹介を見たときなんて私が好きそうな本なんだろうとときめいた。没落貴族、ホテル暮らし、当時のモスクワ。そして読み始めて興奮が止まらない。素晴らしい描写。早くこの本を買いたい、手元に置いておきたい。

 

モスクワの伯爵

祖母である伯爵夫人「負けは負けよ、仕方がないわ。ナボレンスキー家の子など大したことはない。でもね、サーシャ、いったいどうしてあの子を喜ばせるようなことをしたの?」