2021.04.11

日記を書くペースが落ちている。

紙よりもアクセスしやすくなったけど、書けないのは日々の気力の問題。

在宅でも出社でもお風呂とかご飯を済ませると、9時近くなって、もう早く寝たくなっちゃう。寝る間際までiPad触っていると眠れないし、日々思うことはあっても記録できない。もったいない。

 

薫玉堂の「北野の紅梅」を焚いている。

良い香り、お花ベースのお香は避けていたけど悪くない。薫玉堂は、以前アソートを買った際に値段相応の香りだと感じてもう買う機会はないかな、と思っていた。

ニュウマン横浜の3階?エスカレーターで上ったあたりが、お香と多分ukaが混ざった良い香りで、耐えられずに買ってしまった。今回はお花のアソート。居住区域にもお香屋さんが欲しい。そういう生活に必要でないお店がここには不足している。

 

先週、居住区域の高級住宅街を散歩していたけれど、これといって楽しそうなところはなかった。でも川が近くにあって綺麗だった。川辺、海辺の近くに住みたいとは思わないけど、歩ける距離にあるとずっと見ていられる。

 

家族で下田に旅行に行ったことを思い出した。山と山の間にあるような旅館だったけど、静かで、温泉が素敵だったな。朝日が光るあの温泉は今でも思い出す。白檀の香りがする旅館。

 

静かさ、は与えられるべき生活の要素だと思うようになった。

 

テレビボードと本棚を購入。本棚は見た目がいい感じのものが組み立てサービスがなくて断念した。見た目がよい完成品の本棚がこの世に存在しなくて呆れた。

しかしやっとカラーボックスと机が捨てられる。家がダサすぎてストレスだった。

あとは化粧台を買い替えるのみ。

 

5時の鐘が鳴っている。まだまだ明るい。

日が長くてありがたい。太陽の光は生物に必須だと感じる。冬が好きだけど、よく生きてこれたよなあ。

もうお風呂に入らなきゃ。

 

3月の下旬から4月初めまでずーっと気分が死んでいた。何もやる気が起きなくて、不安だけがあった。よく生き延びた。死ぬ勇気もないが。

感情が死んでいたので、悲しい寂しいとか感じることはないんだけど、ただこの人生の長さに疲れ果てていた感じ。いつまでこんな人生を…。

実家に帰ってもダメだった。今週死んでしまうかも!と思っていきなり帰って、楽しかったけど、胸に横たわる不安はなくならないし、家に帰ってきて1人になることで余計重く感じた。

お茶を買ったり家具を買ったり本を買ったりしたけどダメでした。

気分が上がってくるのを待つしかなくてつらかった。会社を休まなかったの偉い。休めなかった、というのもあるけど。

 

自分の時間がとにかく必要。

自由に暮らしたい。

労働に夢中になれる人が不思議。